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株の始め方(中長期投資)

口座開設から株を買うまで

 

口座を開設する証券会社を選ぶ。

 

 ↓

証券会社に口座の申込をして口座を開設する。

 ↓

証券会社の口座にお金を入金する。

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購入する株を決める。

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株の買い注文をする。

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約定(売買が成立)すれば完了

 

 

口座を開設する証券会社を選ぶ

資料請求、インターネットなどで開設する口座を比較検討して口座を開設する証券会社を決めます。

証券会社に口座の申込をして口座を開設する。

 

申込方法は郵送での申込やインターネットからの申込など証券会社によって異なります。また、口座の開設時にはマイナンバー、本人確認書類などの提出が必要となります。

 

 

証券会社の口座にお金を入金する。

口座が開設されれば入金先の口座が決まりますのでお金を入金します。入金しないと株を買うことはできません。

 

 

購入する株を決める。

 

購入する株が決まったら企業名または銘柄コードを記録しておきます。

 

 

株の買い注文をする。

 

買う株の企業名または銘柄コードを入力して買う株を特定します。注文方法(成行注文と、指値注文)を指定して注文します。

約定(売買が成立)すれば完了

 

約定すれば株の購入は完了となります。株主となり配当や株主優待を受ける権利ができます。

株の売買ができる取引時間は?


平日の9時~11時30分(前場)及び12時30分~15時(後場)です。

 

午前中の取引を前場、午後の取引を後場といいます。

 

(ネット証券などでは時間外でも注文をすることができますが、実際に売買が成立するのは取引時間中となります)

 

 

 

銘柄コード(証券コード)とは

 

銘柄コードとは上場企業に対して個別に割り当てられた4桁の数字で上場する時にそれぞれ割り当てられるものです。

 

銘柄コードは企業を特定するための数字で株の売買時の他に銘柄検索時などに利用します。

 

企業名で検索すると企業名を1字間違えただけで検索できなかったり、似たような名前の企業も検索されてしまうことなどがあります。そのため、銘柄コードを利用して検索をすることもあります。

 

 

 

株の注文方法


ネット証券ではオンライントレードで注文することになります。

 

オンライントレードとはインターネット(証券会社のサイト)を経由して株式の売買注文をすることです。

 

総合証券では店舗又は担当者(営業マン)に電話することなどにより注文することになります。

(総合証券でもオンライントレードができる証券会社もあります。)

 

 

 

株の注文の種類

 

注文には成行注文と指値注文があります。

 

成行注文とは株を売買注文する時に値段を指定しないで注文する注文方法です。

 

成行注文は値段を指定しないで注文するため、ほぼ確実に株を売買することができます。しかし、相場が大きく変動している時などは想定以上に高く買ったり、安く売ってしまうということがあります。

指値注文とは株を売買注文する時に値段を指定して注文する注文方法です。
指値注文は値段を指定して注文するため、指定した値段にならないと株の売買が成立しません。

 

 

 

株の売買に手数料は掛かるの?

 

株の売買には毎回手数料が掛かります。手数料は一定ではなく各証券会社ごとに金額が異なります。


(ネット証券は手数料が安く、総合証券は手数料が高くなる傾向があります

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