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株の始め方(中長期投資)

売却のタイミング


株価の上昇が永遠に続くことはありません。いつかは上昇が終わり下落します。

 

株価が一番高い時に売却することが理想でありますが、現実的には一番の高値で売ることは無理である。

 

そのため、どのタイミング売却するか事前に自分でルールを作り、それに従って売却のタイミングを探るようにする。

 

また、定期的に保有している株の見直しを行い売却のタイミングを探ることも有効なことである。(決算直後、四季報の更新直後に見直しを行うのが理想です)

 

 

 

管理人の売却のタイミング

 

中長期投資では会社が長年かけて成長していくことでの株価の値上がり及び株を保有していることで得られる配当が主な利益となります。

そのため、成長性の悪化、配当利回りの低下などがあった場合売却することにしています。

 

管理人の売却のルール


業績が悪化した、業績予想を下方修正した場合(成長性が悪化した株は売る)

 

配当金の減額又は株価の値上がりにより配当利回りが低下した場合(配当利回りが低下したら売る)

 

保有している株よりも魅力的な株を発見したため、その株の購入資金にする場合(他に良い株があれば買い替える)

 

 

 

ルールを守れるようにする

 

いざ売却するとなると欲が出てくる。


[もっと株価が上昇するはずだ]、「いままでの損をここで取り戻してやる」などと考え売却をためらうことがある。

 

そのため、自分のルールを守れるように心掛ける。

 

 

 

損切りについて

 

損切りとは株価が値下がりした場合に株を売って損失を確定すること(損失の拡大を防ぐこと、下落したまま株を長期間保有することを防ぐことが目的です)
業績が悪化、業績予想を下方修正したなど成長性が悪化した場合に損切りすることは悪いことでありません。

 

ただし、値下がりしたとの理由だけで損切りすることはしない方が良い(株価が下落しても成長している会社の株は上昇に転じる可能性が高いため)

 

売却の方法・タイミングを間違えると塩漬け株となる恐れがある

塩漬け株とは株価が購入時より下落した状態が長期間続き、株を売るに売れずに持ち続けてしまうこと。

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